族長を失ったゴブリンたちは散り散りに姿を消した。そこで一行は族長の居室にあった手記を手がかりに、洞窟内部を探索することにする。途中で攫われてきていたドワーフの子供を保護したが、安全確保のためにもアレクセイに警護を任せて捜索を続行する。作業…

無事にアモッテン師を救出した一行は、援助者であったゲイル老師に報告を終えると、中断していたゴブリン氏族「闇宴族」の討伐を再開することに決定した。見張りの排除に失敗したために力押しとなってしまったものの、なんとか氏族の長であるゴブレットの首…

「アモッテン師、死す」との連絡を受けた一行は、なんとか彼を助けようと奔走した。まず手持ちの資産を処分して、魔術師の塔やペイロア神殿と連絡を取って〔念視/Scrying〕や〔瞬間移動/Teleport〕、〔死者の復活/Raise Dead〕の用意を進める*1。これと並行…

因縁浅からぬゴブリン氏族「闇宴族」の討伐依頼を街から引き受けた一行。敵本拠地の傍にある林に潜伏して、敵の動向を見張ろうとしていた矢先、ふとしたことから発見されてしまう*1。敵の猛追を二度にわたって退けながら、一行はなんとか無事にハードバイに…

寺院の奥深くに隠された扉を潜り抜け、PCたちは第二階層の探索に乗り出す。迷宮内には寺院の主が施したと思しき幾多の罠とおぞましい敵が待ち受けていた。罠をかいくぐり、敵を討ち果たした一行の前に厳重な封印が施された扉が立ちふさがる。その奥から立ち…

PCたちが寺院に到着すると、そこはすでに「闇宴族」と呼ばれるゴブリン部族(150人規模)の一群が入り込んでいた。PCたちはゴブリン戦士*1と戦士長、さらに呪術師の一団を打ち倒し、隠されていた大扉を「青銅製の鍵」で開封した。そこで一行は扉の向こう側にさ…

冒険の発端は、前回ゴブリンたちから奪い取った大理石の置物にあった。より正確には、その中に隠されていた「青銅製の鍵」に。鍵には奇妙な紋章が刻まれていた。その紋章は上下一対の牙を模したもので、見るものにどこか禍々しい印象を与えるものだった。さ…